お金がない、うまくいかない、孤独社長の勝てる経営

金がない、うまくいかない、孤独だ…そんな社長の勝てるふか〜い経営について、オトコの女房役ユーキがふか〜く攻め入ります!

腹を割ると信頼関係が生まれる

こんばんは。
福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

前回はまずは相手の話を聞いてお互いに信頼関係を作れるようになったところで、自然と仕事の話に結びつく、という話をいたしました。
ただ、相手の話を聞くといっても、相手があなたに対して心を開いていないとそんなに相手もあなたに対していろいろ話さないのではないでしょうか。
まずは相手の心を開くこと
それが何より重要です。
では、どうしたら相手の心を開くことができるのでしょうか?
それは、
自分をさらけ出すこと
です。
さらけ出すとはいっても、いろんな程度があると思いますが、
おそらく、さらけ出せば出すほど相手は心を開いてくれるように思います。
例えば、私で言うと、親が離婚していることや、国家試験に長い年月をかけてようやく合格できたこと。
そういういろいろな苦しい経験を経て今があると言うことを相手にお話しすると、だいたい相手も共感してくれて、あー自分の場合はねぇと言うように話を切り出してくれたりします。
そんなふうにある程度腹を割って話せるようになると、お互いに気を許せる関係になっていきます。
私の感覚としてはそこからが本当のスタートかなという気がいたします。
ビジネスにかかわらず本当に大切にしたいお友達など、やはり根底はここにあります。

心の通じ合う会話、そんな会話を通じてお互いに分かり合うことができれば、すごく良いのですよね。

全身全霊をかけてやること

こんばんは。

福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

何事にも全力投球!

これはイケてる経営者や大活躍している人に共通していることが多いです。

仕事はもちろん全力で!ゴルフなどの趣味も全力で!

私の知り合いにとても面白い人がいます。

その人はマッチを使って、カスタネットのような音色を奏でることができます。

・・・と言ってもピンと来ないとは思いますが^^;

なんでもこの方、

30年間、この独自の芸を極めるため、寸暇を惜しんで練習されていた

とのこと。

何なんでしょうね・・・でもスゴイ!普通こんなこと考えもしませんよね!

その甲斐あってか、飲み会では間違いなく注目の的です。

確かにたかがマッチでカスタネットのような音を出せることもスゴイ。

ただ、他の人が見てスゴイと思うポイントは、

30年間、この芸のために練習していること

ではないでしょうか?

 

よく、多く習い事や資格の勉強などをして、薄く広く知識や技術がある方がいます。

それはそれでスゴイことなのですが、なんか中途半端な感じがあります。

どうせやるんだったら全身全霊をかけて取り組んでみてはどうでしょうか?

その中で、必ず壁が現れ、またその壁を一つずつ超えていくことが経験になります。

そして、そんな努力する人に人は注目します。

一生懸命に取り組む人に対しては、人は応援したくなるものです。

そこからのご縁がつながり、ビジネスの相手となったりすることもあるものです。

どうせやるなら全身全霊で!

あなたもぜひいろんなことを全身全霊をかけてやってみてくださいね。

そこから見えてくるものがきっとあるはずです。

 

助成金のウラとオモテ

こんばんは。

福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

最近、雇用を促進することや設備投資を活性化して景気をよくするために、一定の要件を満たして申請すればもらえるという助成金が増えています。

ところがこの助成金、受給するのがすごく大変!

なんで大変かって、

めんどくさいのが大変!!

いちいち証明、証明。本当にその助成金の目的となっていることに対して払ったお金か、本当に人を採用して、特定の仕事をしているか・・・など。

もちろん、国からお金をいただくわけですから、ある程度の我慢(?)は必要。

ただ、この我慢の限界を超えるようなチクチクしたいやらしいほど面倒な手続き必要なんですよね^^;

この面倒な手続きのために、もらえるはずの助成金を放棄した事業者がいかに多いことか・・・

では、なぜこんなことになっているのでしょうか。

・・・ズバリ、不正受給です。

助成金の対象とならない人が、お金目当てで国をだまし、助成金を得ようとする。

国はこういう連中を阻止しようとするために、チェック機能を厳しくする。

・・・まぁ、こう考えるとやむを得ませんね・・・

ただ、注目しないといけないのは、チェックを厳しくすることで不正受給は減るものの、

本当にもらえる人が困っている

という事実。

本来「困った人を助ける」という助成金の意味がすっかり失われていますよね。

こんな話、他にも聞いたことないですか?

生活保護手当

奨学金

いずれも、困っている人の役に立ってもらいたい制度。

なのに、制度の裏をかいてくる連中のために、その困っている人がさらに困った状態になってくる。

 

どう考えてもおかしいこの問題。

本当に困っている人を正すために、もっとしっかりした適用の仕方を考えないといけませんね。

 

言葉の大切さ

こんばんは。

福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

ITが普及した最近では、連絡手段にメールが使われることも多いですよね。

メールがなかった頃は電話、または直接会って伝えることが普通でした。

手紙を書いたりということもあったでしょう。

電話や直接会うことは、お互いの声のトーンやものの言い方なので、

相手がどんな気持ちかが伝わりやすい気がします。

また、手紙であれば、筆跡の丁寧さなどで、相手の思いやりなどを多少なりとも感じることが出来ます。

メールはどうでしょう?

メールは誰が打っても同じ筆跡。そもそも筆跡などありません。

そして、活字なのでなかなか表現がしにくい。この表現を補助するものとして、よく絵文字や顔文字が用いられますね。

ただ、私の友人は全く絵文字・顔文字は用いないそうです。

何故かを聞くと、

言葉で伝えることが重要

言葉だけで相手を動かさないと意味がない

言葉はそれだけ重要なもの

だからとのことです。

私は振り返ると相手に誤解してとられるのが怖くて、絵文字・顔文字を多用しています。

でもよく考えると、小説などは言葉の在り方によって、読者を動かしていますよね。

それほど言葉というものは大切なのだということです。

 

自己アピールすることや、自分の会社の商品のよさを相手に伝えること。

何より大切なのはやっぱり言葉です。

言葉によって、そのものの素晴らしさが随分変化する気がします。

絵文字やイラストでは少しくだけてしまうイメージを持たれかねません。

また、使う言葉によって、その人の思い入れの深さも見て取れることでしょう。

 

絵文字を使うのは、現実逃避していることかもしれないな・・・

友人の話を聞いて、ふとそう思いました。

私はこれから日々の生活の中で、言葉というものを大切にしていきます。

 

 

 

 

 

 

自信を持って、価格をアップしよう

こんばんは。

福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

今日は意識高い方々とのお食事会でした。

はっきり言って普通の人とは次元の違う意識のレベルを持たれた方々。

私もこのような方々とお話をすることにより、私自身が引き上げられる思いがしてすごくありがたいです。

自分よりレベルの高い方々に積極的に会うこと

これは自分を引き上げるためには必要不可欠なことです。

 

こんな方々に共通するのは、

仕事を心から楽しんでいること

お客様を思い、仕事に没頭・没入すること。このことが何よりの喜びなんですね。

お客様のニーズをしっかりととらえ、さらにお客様の思いを超えたサービスをし、お客様を感動させる。これが仕事です。

これはどんな業界にでも共通するお話であるはず。

 

また、お客様を感動させることは、お客様を幸せにすること。

以前のシャンパンタワーの法則でも言ったように、お客様を幸せにするにはまず自分が幸せでなければならない。

お客様のことを思って、自分の商品を安売りしたらどうでしょう?

自分の商品を安く売るわけだから、その分利益が少なくなり、自分の懐はさみしくなる一方ですよね。そんな自分が満たされていない状態で、相手を幸せにできるはずはありません。

戦略的に価格を下げることはあったとしても、何も考えずに値下げをすることは双方にとってはっきり言ってマイナスです。

相手を想うからこそ、適正な対価をいただく

適正な対価なわけですから、相手はそれに見合う、さらにはそれをも超えるサービスを受け取ることができます。

これで相手もよし自分もよしの双方よしの状態になるわけですね。

 

今一度、自分の仕事に対する立ち位置を俯瞰してみてはいかがでしょうか?

ここで述べた根本的なことの誤りに気付けるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

交渉事は書きながら解決

おはようございます。

福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

先日の日経新聞に親子のコミュニケーションについての記事がありました。

嫌がっている子どもの習い事についてやるかどうかを冷静に話し合いたいとのお母様からの切実な悩み・・・結構ありそうですよね^^;

ここでは空手のことが取り上げられていました。

お母さんはぜひ空手を習ってもらいたいが、子どもが嫌がる。

「なんでやらないの!?」とお母さんが言う反面、「なんでやらなきゃいけないの!?」と子どもが反論する。

こういう時の解決策をこの記事では示してくれています。

具体的には

親子の思いをツリー上に書き出すこと

母はなぜ空手を習わせたいか → 心身ともに成長できる

子どもはなぜ空手をやりたくないか → 痛そうでイヤ

という感じです。

このあと「どうしようか」という選択肢より

・とにかく空手をやってみる → やりたくないからイヤになる

・何もしない → 運動が苦手になる(子)、体力がなく心配(母)

・空手でなく他のスポーツを子に選んでもらう → 自分で選んだからイヤじゃない(子)、体力がつく(母)・・・◎

ということで円満に解決できます。

 

今回は親子のコミュニケーションのお話でしたが、これは

ビジネスや夫婦、友人関係でも活かせそうです

何がイヤなのか?どうしてイヤなのか?

ということを具体的に書き出すことで、明らかになり、双方が納得して解決できるというとても良い方法だと思います。

私も早速やってみようと思います(^^)

 

迷わないことの大切さ

こんばんは。

福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

先日、月一で行われている食事会に参加してきました。

この食事会は少し変わっていて、主催する幹事さんが毎回変わります。

趣旨はみんなで作る会だから、一人の人がするとマンネリ化してしまうから、

と、いろいろあるのでしょう。

私はこの会に初めて参加したのですが、次回の幹事のお話が出て、

急に私が指名されました。

もちろん断ることもできたのですが、

「やります」

と即答しました。

 

かつての私なら、何かをお願いされたら、少し考る時間をいただいて、

少し時間をおいてお返事していただろうと思います。

このお返事するまでの時間、このことについて考えます。

この考える時間がもったいない

最近そんな風に思うようになっており、基本的に何事も

迷わず決めてしまう

ようにしています。

 

何か新しいことをやるということは、その分経験値が増えるということ

もしかすると、私が幹事をする事で何らかの不手際が出るかもしれません。

でも、そのことは私の経験値となり、「こういう風にやってはいけないんだ」

ということを学ぶことが出来ます。

指名した方も、「この人は即決して一生懸命やったんだから、失敗はある程度仕方ない」と思ってくれるのではないでしょうか。(考えが甘い、というところもあるかもしれませんが・・・)

新しい何かをすることはすごく怖いし、勇気のいることです。

ただ、

新たなことをやるチャンスがあるのにそれをやらないということは、自ら成長するチャンスを放棄しているということ

 

迷う暇があるなら、とにかくやってみましょう。

必ず何か得るものがあるはずです。